2021-05-14 第204回国会 衆議院 厚生労働委員会 第19号
当然フルPPEで行き、もちろんオンラインを活用しながらと。 しかし、やはり強いメッセージを持って、先ほど尾身先生も大阪はもう災害だと。災害ですよ。
当然フルPPEで行き、もちろんオンラインを活用しながらと。 しかし、やはり強いメッセージを持って、先ほど尾身先生も大阪はもう災害だと。災害ですよ。
私、三月、四月のときに、大変今でもショッキングだなと思ったのは、例えば、フルPPEでなくても一定程度感染防護をして、当時はまだガウンテクニックの徹底がされていなかった部分もあるかとは思いますが、着脱した防護品から接触感染をした、若しくは、院内感染の例においては、パソコンのキーボードから接触感染をしたと。本来、ちょっとあり得ないなというような状況で感染が広がった。
当初、二月、三月のとき、きょう橋本委員もおられますが、ダイヤモンド・プリンセス、私、あのときの状況、よく御存じだというふうに思うんですが、当時、例えばフルPPEでも、当時はまだガウンテクニックが徹底されていなかったということはあるかもしれませんが、フルPPEでも感染が確認されたということが報道されたり、一定程度感染対策をしているはずの医療従事者に感染が確認されたりとか、まだそうは言い切れないかもしれませんが
先ほど斗南病院の看護師さんの話もしましたが、ダイヤモンド・プリンセス号に乗務して精神ケアに当たっていた精神科の先生、これはフルPPEだったという状況にもかかわらず感染が確認された。これは、防護体制というよりは、着脱時を始め、いわゆるガウンテクニックですね、こういった問題から感染されたんじゃないかということになっております。
確認したいんですけれども、この約六百九十人の医療関係者はそれぞれ個別でPCR検査をしているということなのか、ダイヤモンド・プリンセス号に乗られた医療者で検査していない人がいる可能性があるのか、それとも、全員がいわゆるフルPPE、フル装備ですね、フルスペックの防護体制であったため、検査の必要がないと判断しているのか、お答えをいただきたいと思います。
この件も非常に問題で、時間がないのでまた後ほど聞きたいと思いますけれども、私が気になるのは、例えば今回DPATで入って感染が確認された千葉県の医師はいわゆるフルPPEではなかったということなんですか。 私、先ほど外来もやっていると言いましたが、医師として、今も外来には発熱の方が来たり、さまざまな患者さんが来るわけですが、どういう状況で、どういう防護体制で感染をされたのか。